★虫干し&乾燥のすすめ
虫食いとカビの原因にもなる「湿気」。お洗濯後の洋服・クリーニングから戻ってきた衣類は、収納前に虫干しをして、湿気をよく取り除きましょう。
そして収納後も二週間に一度くらいは戸を開けてタンスやクローゼットには風を通し、湿気対策を。これは必ず湿度が低いよく晴れた日に実践!
★季節の変わり目対策に
秋冬物への衣替え後や春先に暑さを感じる日等、半袖をちょっと着たいと思う日があります。そんな日のために、何枚かの夏物衣類はすぐに取り出せるような場所に収納しておくことをおすすめします。衣替えをした後と次の衣替えをする前の季節の変わり目に、便利に活躍してくれますよ。
★収納ケース
防虫剤がしっかりと行き渡るように、びったりと閉まるタイプのものを選びましょう。 また、異なる素材の衣類をひとつのケースにしまうのはやめましょう。
↑の引き出しで区分したような繊維毎にケースも分けます。ケースを重ねて押入れなどにしまうときには、その重ねる順番も同様に。
★防虫剤
防虫剤から出る成分は空気より重いので、上から下へと下りていきます。防虫剤は衣服の上に適量を置くようにします。
クローゼットのパイプにかけるタイプの防虫剤は、等間隔にかけるようにすると効果的です。
また、違う成分の防虫剤を一緒に使うと化学反応を起こして、衣類にシミをつけたり変色の原因になってしまうことがあるので要注意。
※防虫剤が気化したガスは空気よりも重いので、防虫剤は必ず衣類の上の方に置くようにします。 また、種類の違う防虫剤を混ぜて使用するのは避けましょう。
衣類にシミをつくることがあります。
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